2012年05月09日

「歯をできるだけ残したい」

 

皆様こんにちは。
 
ゴールデンウィークはいかが過ごされましたか?
晴れが続く日というのも、少なかったので
天候に悩まされた方も多かったのではないでしょうか?

竜巻など、自然が猛威を奮った地域も多く、
手放しで楽しかったといえない部分もありますね。
 
しかしながら、
各家々が工夫を凝らして、楽しく過ごされていると思うと、
ゴールデンウィークとはなかなかに感慨深いものがあります。
 

さて、
今回は、「歯をできるだけ残したい」というタイトルで
書かせていただきます。

 

誰もが、その生涯を終えるまで、
「できるだけ自分の歯を残したい」とお考えでしょう。

 

しかしながら、
「歯をできるだけ残したい」という願望は、
いつ強く感じるのかな??
なんて考えていました。
 
以下はあくまでも推測にすぎませんが、
 


ひとつめは、
虫歯治療や抜歯をはじめとした、歯の不具合を実際に感じた体験から、
やっぱり歯が健康な方がいいな〜と感じた時でしょうか。

 

ふたつめは、実際に、歯の数が多いほど長生きするという統計データが、
出つつあるので、そういったリアルな統計データにふれた時などが考えられるかなと思いました。
 


ここで、ちょっと首をかたむけてしまうのですが、
 
ひとつめの、虫歯治療や、抜歯を受けた後に、
やっぱり歯は健康がいいな〜と感じたという場合には、
すでに歯にダメージを受けてしまっているという事実があります。


そして
ふたつめの統計データなどは、数字として非常に分かりやすく、
長期的な視野を得られやすいと感じるのですが、
若い時にはなかなか自覚しづらいかなと思われます。
 
上記のタイミングでは、
「予防」という意味では、全然間に合っていないじゃないか〜!
と感じてしまったわけです。


歯科医師としては、
やはりダメージを受ける前に「予防」していただきたい!
と考えるのが本筋であります。

ではどうすれば、「予防」という意識が高まるのでしょうか。
または、「予防」できてる方は、どうやっているのでしょうか。
 
単純に、普段の診療から感じる事がひとつはあります。
 
「予防できている人」 = 「大人になっても歯に受けたダメージが少ない人」の共通点...。

 

それは、親ごさんの「予防」意識が高く、
小さい頃から定期的に歯科検診を受けさせていたという事です。

やはり、小さい頃から子供自身が「歯を残さねば!」という意識を持つのは
並大抵の事ではありません。

酸いも甘いもかみしめた大人が、
手間暇かけてより沿って指導するしかないのです。
まさに教育そのものです。

自分でできる日々の歯磨き指導と、
それでもなお困難な部分をケアする
定期的なプロのクリーニングを受けさせる事。

この二つを続けた方の歯は、やはり美しいのです。
(※生まれつきの体質で、どんなに気を使っても虫歯になりやすい方がいるのも事実ですので、一応補足しておきます。)

 

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当医院の予防歯科のページはこちら

yobou.jpg

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それでは、具体的に歯を失う原因と、
それに対するケアの効果について
具体的にお伝えします。

歯を喪失する原因の多くは、歯周病やむし歯です。
ともに歯垢(プラーク)と呼ばれる
ねばねばした細菌のかたまりが悪さをします。
逆に言えば、口の中に歯垢を残さないようにすれば、
歯がなくなるリスクは少なくなるというわけです。
 

それには、どうすればよいのでしょうか?
 

昨今のデータでは、
毎日のブラッシングで歯間の歯垢は60%除去できると言われ、
更にブラッシングにフロスを加えると約80%が除去でき、
更に歯間ブラシを追加する事でで85%までの歯垢が除去できるといわれています。
つまり上記のようなセルフケアをフルに頑張っても85%まで。
残り15%は、プロによる定期的なクリーニングによってしか落とせないのです。

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歯の磨き方も、口の中の状態も千差万別。
磨きすぎても歯茎を傷めてしまう場合もありますし、
むし歯や、歯周病になってしまってからでは、元の歯に戻る事はできないのです。

やはり、定期的なプロのチェックとクリーニングは
必須事項として考えていただくしかないのです。
 

人間誰しも、理想と現実は同じようにはいきませんよね。
忙しい毎日の中で、毎日のように歯をマジマジと観察しているわけにはいきません。

ちょっと極端ではありますが、
習慣化した「歯磨き」と「定期クリーニング」によって、
最終的に残る歯の数が決まってくるとお考えいただければ幸いです。

 

ではでは。
 

 

高橋

K .高橋

2012年04月20日

「親知らず」あれこれ。

 

皆様こんにちは。
 

今回は親知らずについてのお話です。


親知らずは別名「第3大臼歯(きゅうし)」といい、高校生ぐらいから
20歳前後に出てくる最後の歯です。


人によっては生えてこない場合もある歯です。
それは、人間があごを一生懸命動かさなくても
容易に栄養摂取できるようになり
あごが小さくなってきたからと言われています。


「親知らずがない人間は、進化系だ!」なんて話にも
一応こういった根拠があるわけですが
なんとなくヒヨワになっしまった感じもしますし
天変地異に対応できているとはいえない現状の人類にとって
いいんだか〜?わるいんだか〜?なんて考えてしまいますね。
 
 
ちなみに、
英語での「親知らず」の呼び方を調べてみると
 
英語では「wisdom tooth」 といって
「wisdom」の意味が「賢明であること, 分別, 知恵, 英知, 見識」であることから
“物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯”となっていました。
 
 
 
 
では、日本での「親知らず」の語源はどうでしょうか?
どうやら答えは2通りあるようです。
 
 
 
昔の人の平均寿命は長く生きても40歳前後でした。
更に早く死ぬ人も多かったと考えられます。。
そこで、親知らずは20歳-40歳頃に生えてくるので、


 

1.「親元を離れる頃に生えてきて、親が知らない」説
2.「生えてくる頃にはすでに親が死んでいる」説


の2説があるとの事です。
他に「知恵歯」という呼び方もありますが、
これは英語版の「wisdom tooth」を直訳した言い方が広まったと考えられますね。。


 
 oyashirazu.jpg

調べれば調べるほど、
なんだか趣深い歯だな〜なんて思いました。
 
 
 

さてさて、そんな「親知らず」ですが、
人によって、さまざまな生え方があますので、今回は!
 
 
 

「特に抜かなくて良い場合」
 

 
「特に抜いた方が良い場合」
 

お伝えしたいと思います。
 
 
 
まず、「特に抜かなくて良い場合」ですが
全部見えていたり、一部見えていたりする場合は
生え方がまっすぐで、腫れがなければ
そのままにしたほうがいい場合も多いです。
かみ合わせがきちんとできていて
むし歯の心配がない場合は
残すという選択も決して間違いではありません。
 
 

つぎに、「特に抜いた方が良い場合」は
ななめや横に生えている時で
腫れたり、むし歯になったりしやすいと思ってください。
 
 
また、「矯正治療がしたい」などの目的がある場合にも
抜いたほがいいこともあります。

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当医院の「矯正歯科」ページはこちら。

kyousei.jpg

http://www.takahashi-fukui.jp/kyousei.html

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前述したように、かたい物をかまなくなった
日本人のあごは、小さくなっています。
親知らずが、他の歯にあたえる確率も
高くなっているといえるので、「自分はあごが小さいな」、
「自分の歯のつぶは大きめだな」なんて自覚のある人は、
今後の歯並びのためにも

 

自ら歯並びを観察する事をおすすめします。
 
そして、
「親知らず」が生えてきたと感じた時点で
医師に相談されるのが一番です!


とても忙しい時になって、
「親知らず」が痛む!なんてことにならないように。。。
 
IMG_3653.jpg

本格的に暖かくなってきました!
暑がりな私は
一足先に衣替えしてしまいたいなと
感じる今日この頃です。
皆さんはいかがですか?

 

ではでは。
 

 

高橋

K .高橋

2012年04月06日

歯科医院の手術室について

 皆様こんにちは。
 
日差しが眩しい今日この頃。
食卓では、春の香りを感じさせてくれる、
菜っ葉のおしたしや、ふきのとうの酢味噌あえなんかを味わえるようになってきました。

ご近所さんに頂いたり、道の駅を賑わしたりと
春の訪れによって、なんだか人と人との交流も円滑になってくるようです。
福井の桜の便りはちょっと遅いようですが、とっても楽しみですね。


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さてさて、
冒頭とは何の関係もないようですが、
 
本日は歯科医院の手術室はどんな時に使うのか?
また、その有用性をお話したいと思います。

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当医院の手術専用室


 
当医院の場合、
手術室は主にインプラント手術時に使用しています。

インプラントは外科処置ですので、当然手術室で行う必要性があるといえます。
しかしながら、手術室がない歯科医院でもインプラント手術は可能というのが現状です。
 
インプラントを行う前に徹底して診療台を滅菌薬等できれいにすること。
またインプラントを行っている隣で歯を削っているような環境ではないこと。
病院内が比較的ほこりのたたない空気のきれいな時間帯(朝一番とか)に行うこと等が
一つの条件かと思います。

 

今まで通常に歯を削っていた場所で、
滅菌管理もせず、隣では普通に診療しているような環境では
良い治療はできません。
 
皆様も、インプラント治療を受けられる際には
専用手術室がない場合に、どのような環境で行うのか
聞いてみることをおすすめします。
 
 
ちなみに当医院の場合、手術前の滅菌処理には、通常以上に時間をかけております。
各スタッフが持ち場のスペシャリストとなる、チーム医療を推進しておりますので、
きっちり滅菌処理されているかどうかが、チームの信頼を保つ最大の懸案事項となるからです。
患者さんに対して当然の事を、全員の意思疎通をもって高めています。

 
また、当医院のインプラント手術時には、全国的にも200名程度しかいない、
歯科麻酔専門医による“痛くない「歯科麻酔」”(うたた寝状態になる麻酔)も施しますので、
専用の装置や計器類が必要となります。

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ほっとできる、痛くない歯科麻酔についてはこちら。

 http://www.takahashi-fukui.jp/masui.html

haaku_image[1].gif

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それらが安定的に設置されている事も、
当医院のインプラント手術には必須条件ですので、
手術室は当然の設備となるのです。
 
以上、当医院の手術室の役割は、
ざっとこんな感じです。
 
 

患者様のあらゆるケースに対応できてこそ、
現代の歯科医院としての役割をはたせると考え、
日々改善に努めております。
 
 
 
患者様の“これまで”を見てきた歯科医院が、
インプラント手術も担当するのがやはり筋というもの。
 
更には患者様の“これから”にも配慮し、アドバイスできる事を
最大の喜びとして精進していきたいものです。
 
 
この度、
手術室なんてシビアなネタは、寒い冬には受け入れてもらえないと考え、
全てが新鮮に感じられる、この季節を選んでお伝えさせて頂きました。
 雅桜.jpg
さぁ〜、足羽桜の見ごろはいつでしょうか。
 
ではでは。

 

高橋

K .高橋

It’s NEW
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これまで当ビル5Fフロアーでの診療でしたが4Fフロアーを新しく増設しました。
御来院された患者様が気持ちよく診療を受けられますよう、スタッフ一同より一層努力していきたいと願っております。 
 
福井駅前より〜スタッフ一同


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地下駐車場OPEN
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福井駅西口地下駐車場のホームページ
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これにて当院へのアクセスがより便利になりました。 ご来院は福井駅西地下駐車場 N1出口よりスグですexclamation

(駐車券を受付にお出しください。1時間無料券をお渡しします。)


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従来通り、当院専用駐車場・福井タワーパーク・パーク23もご利用できます。

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